第6章 治療方針

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移植 [英transplantation, grafting, implantation]
遺伝子治療 [英gene therapy]
インオペ [英inoperable]
(手術不可能の状態)
嚥下機能 [英swallowing function]
オペ [英operation, 独Operation]
(手術)
オペレーター [英operator]
(手術者、術者)
外来手術 [英day surgery, ambulatory surgery]
外来治療 [英ambulatory treatment]
拡大手術 [英extended operation]
手術は「広汎切除」「摘出」「拡大」などから、「機能温存」「縮小」「形成」「臓器移植」「人工臓器」「内視鏡下手術」などへと進展し、「切除の外科」から「修復、温存、低侵襲の外科」へと展開しつつある。
外科的侵襲 [英surgical stress]
外科的療法 [英surgical treatment]
機能温存 [英organ preservation],形態温存[英morphological preservation]
頭頚部、消化管、膀胱、前立腺などのがんの手術では病巣の切除だけでは後の支障が多いため、機能をできるだけ保つ手術を行う。これは機能温存手術という。機能温存のため、縮小手術に放射線療法などを併用する場合と、広範の切除の後に他部位の臓器を移植する再建手術とがある。たとえば舌癌で全摘した場合、腹直筋皮弁を舌の形態に整えて移植すれば、会話や食物摂取はほぼ元通りになる。小腸の一部を膀胱にする人工膀胱増設術によりおむつに頼らない自然排尿ができる。乳房温存手術なども患者の心理面への影響が大きい。性機能や排尿、発声などに関係する神経を保存することにより機能を温存させることも重要である。このような手術法の適用によって患者のQOLは格段に向上する。
救急手術 [英first aid operation, emergency operation]
構音機能 [英speech function]
骨移植 [英bone grafting]
コントラ [英contraindication]
禁忌(きんき)、適応のないこと。患者や病気によって使えない薬や、できない処置のこと。
コンプリケイション [英complication]
(合併症)
再建外科 [英reconstructive surgery]
先天性および後天性組織欠損(外傷ならびに腫瘍切除)変形を自家組織移植あるいは人工物の体内埋入によって機能と形態の復元をはかるものである。
在宅治療 [英domiciliary treatment]
在宅医療の項参照。
集学療法 [英multidisciplinary treatment]
外科療法・放射線療法および抗癌化学療法・免疫療法・ホルモン内分泌剤療法のすべてを組み合わせた治療。
縮小手術 [英limited operation]
術後 [英postoperative (PO)]
・術後合併症 [英postoperative complication]
・術後管理 [英postoperative management]
・術後経過 [postoperative course]
・術後処置 [英postoperative care]
術前 [英preoperative]
・術前評価 [英preoperative evaluation]
・術前回診 [英preoperative round]
手術 [英operation]
・手術危険度 [英operative risk, surgical risk]
homeostasisのための予備力が十分にあり、手術侵襲にも十分耐えられると判断できる場合は、surgical risk "good"の場合である。どこかに障害があり、手術前にそれを処置により正常にもちきたすことができない場合には、"fair"、さらには"poor"ということになる。そうした時には、手術の危険度が増す。
・手術記録 [英operative note, operation record]
・手術侵襲 [英operative stress]
外科的侵襲により起こる生体反応は、①侵襲を受けた直後のemergencyの時期には、循環系のhomeostasisを保ち、生命の保全のためにエネルギーが使われる方向に働き、その後は②創傷の治癒と、③全身のhomeostasisの保全の方向に反応が起こるものとみてよい。
・手術を受ける [英have (undergo, go through) an operation]
・リオペ [英reoperation]
(再手術)
小手術 [英minor operation]
ストラテジー [英strategy]
(戦略)
セラピー [英therapy]
(病気の)治療、療法(薬を用いたり手術をしないもの)
・アニマル セラピー [英animal therapy]
(動物との交流による心理療法) 難病の子供が、最期の夢に、と選んだのがドルフィンスイムで、実際にその夢が叶ったときから、病気の進行が止まっているという。それはつまり、「イルカと泳ぎたい」と願う気持ちが自然治癒力を目覚めさせたのではないかと考えられる。
・アロマセラピー [英aromatherapy, 仏aromatherapie]
アロマは芳香の意味であり、芳香療法と訳される。
・安静療法 [英rest treatment]
・運動療法 [英exercise therapy]
・音楽療法 [英music therapy]
・温熱療法 [英hyperthermia, thermotherapy]
・化学療法 [英chemotherapy]
・芸術療法 [英art therapy]
俳句や短歌をつくる、絵を描く、歌を歌うなどが高齢者や災害の被災者の社会復帰に役立つと注目されている。
・姑息療法 [英palliative treatment]
・根治療法 [英radical treatment]
・作業療法 [英occupational therapy (OT)]
・精神療法 [英psychotherapy]
・対症療法 [英symptomatic therapy]
・超音波療法 [英ultrasonic therapy]
・放射線療法 [英radiotherapy]
・理学療法 [英physical therapy (PT)]
早期手術 [英immediate operation, early operation]
即日退院手術 [英come-and-go surgery, in-and-out surgery, day surgery, same-day surgery]
咀嚼機能 [英masticatory function]
大手術 [英major operation]
たたく
抗がん剤などで治療をするときに言うことが多い。
マイクロサージャリー [英microsurgery]
(顕微鏡手術、微小外科) 微小血管吻合術を利用して皮弁の動静脈を移植床の動静脈に吻合させる方法。(関)血管吻合[英vascular anastomosis]
ファーストチョイス [英first choice]
(一次選択)
遊離皮弁、フリーフラップ [英free graft, free flap]
頭頚部再建に用いられている遊離皮弁には、現時点では採取手技が容易で各種の軟部組織欠損に自由に対応できるという理由で橈側前腕皮弁と腹直筋皮弁が多用されている。採取手技がやや難しいが、最近では、欠損部位に応じて前外側大腿皮弁、大腿筋膜張筋皮弁、ソケイ皮弁、外側前腕皮弁、後骨間膜動脈皮弁、内側足底皮弁なども試みられつつある。
ラウンド [英doctor's round of visit, doctor's rounds, routine round of a doctor's call on inpatients]
(回診)
臨床術式 [英clinical technique]
臨床成績 [英clinical performance]
DNR [英Do Not Resuscitate]
急変しても挿管や心マッサージなどの処置をしない。敢えて邦訳すれば「心肺蘇生禁止」。(関)cardiopulmonary resuscitation (CPR)]心肺蘇生術。