第10章 再建術

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移植 [英 transplantation, grafting, implantation]
移植片 [英 graft]
嚥下機能 [英 swallowing function]
下顎骨再建 [英 mandibular reconstruction]
顎顔面再建 [英 maxillofacial reconstruction]
顎骨再建 [英 reconstruction of mandible]
顎補綴 [英 maxillary prosthetics]
口蓋裂、外傷、腫瘍の手術などにより生じた顎骨の欠損を、人工的な補綴物で補い、これにより機能障害を除き、また顔貌の醜形を回復する方法。
顔面エピテーぜ [英 craniofacial prosthesis]
機能温存 [英organ preservation] [英morphological preservation(形態温存)]
頭頸部、消化管、膀胱、前立腺などのがん手術では、病巣の切除だけでは後の支障が多いため、機能をできるだけ保つ手術を行う。これを機能温存手術という。機能温存のため、縮小手術に放射線療法などを併用する場合と、広範の切除の後に他部位の臓器を移植する再建手術とがある。たとえば舌癌で全摘した場合、腹直筋皮弁を舌の形態に整えて移植すれば、会話や食物摂取はほぼ元通りになる。小腸の一部を膀胱にする人工膀胱増設術により、おむつに頼らない自然排尿ができる。乳房温存手術なども患者の心理面への影響が大きい。性機能や排尿、発音などに関係する神経を保存することにより、機能を温存させることも重要である。このような手術法の適用によって、患者のQOLは格段に向上する。
機能的顎骨再建 [英 functional reconstruction of mandible]
筋皮弁 [英 musculo-cutaneous flap (MC flap)]
筋肉とそれを覆う皮膚全体または一部を一体として形成する皮弁。
血管吻合 [英 vascular anastomosis]
構音機能 [英 speech function]
骨移植 [英 bone grafting]
再建外科 [英 reconstructive surgery]
先天性および後天性組織欠損(外傷ならびに腫瘍切除)変形を自家組織移植あるいは人工物の体内埋入によって機能と形態の復元をはかるものである。
前腕皮弁 [英 forearm flap]
咀嚼機能 [英 masticatory function]
大胸筋皮弁 [英 pectoral is major myocutaneous flap (PM-MC flap)]
ダクロントレー [英 Dacron-Urethan mesh tray]
顎骨再建等に用いられる網状インプラント。
チタンプレート [英 Titanium plate]
チタンミニプレートやチタンメッシュプレートなどがある。口腔外科領域では、下顎骨再建術などに用いられる。
ナゾラビアルフラップ [英 nasolabial flap]
鼻唇溝皮弁、鼻唇溝部皮弁。(関)[ラ sulcus nasolabial is]鼻唇溝
フラップ [英 flap]
皮弁
フリーフラップ [英 free flap]
無茎皮弁、遊離皮弁、吻合皮弁
辺縁皮弁 [英 contiguous flap]
伸展皮弁 [英 advancement flap]
V形成術 [英 V plasty]
V-Y形成術 [英 V-Y plasty]
Z形成術 [英 Z plasty]
マイクロサージャリー [英 microsurgery]
顕微鏡手術、微小外科微小血管吻合術を利用して皮弁の動静脈を移植床の動静脈に吻合させる方法。
ミニプレート [英 miniplates for reconstructive surgery]
再建用ミニプレート (例)シヤンピー(Champy)
有茎皮弁、有茎植皮術 [英 pedicled flap]
口腔外科領域で作製する有茎皮弁は、前額皮弁、側頭皮弁、D-P皮弁、大胸筋皮弁などがある。
遊離植皮術 [英 free graft]
(同) [英 free skin grafting]遊離皮膚移植法
頭頚部再建に用いられている遊離皮弁には、現時点では採取手技が容易で各種の軟部組織欠損に自由に対応できるという理由で橈側前腕皮弁と腹直筋皮弁が多用されている。採取手技がやや難しいが、最近では、欠損部位に応じて前外側大腿皮弁、大腿筋膜張筋皮弁、ソケイ皮弁、外側前腕皮弁、後骨間膜動脈皮弁、内側足底皮弁なども試みられつつある。
PMCB [英 particulated marrow and cancellous bone]
骨髄・毎綿骨細片
造血性のある骨髄には顕著な骨形成能があることが分かり、再建に用いられている。例えば、腸骨稜部より採取した自家骨髄が歯槽突起部の骨欠損に移植されると、そこに骨が新生される。
D-P皮弁 [英 delto-pectoral flap]
前胸部皮弁
D-P皮弁は、大胸筋上の皮弁pectoral portion と三角筋上の皮弁deltoid portionとからなっている。(同)[英 medically based anterior chest flap]